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About

Latin Echoesとは...?

 医学部およそ30名から成る、医学部でも最大規模のクラブです。練習は週1回のパート練習・週1回の全体練習です。演奏会は西日本医科学生音楽祭、年2回の定期演奏会などで成果を発表しています。
  普段はBIG BAND(大人数で演奏する形式)や、小人数編成で演奏するコンボ形式で、JAZZやFUSIONを中心に音楽を楽しんでいます。

 

◎楽器は、SAXOPHONE,TRUMPET,TROMBONE,GUITAR,BASS,DRUMS,PIANO等。

  現在部員の大半が初心者で楽器を始めました。

◎見学は大歓迎です。楽器が好きな人、軽音楽部に少しでも興味のある人、お待ちしてます。

Latin Echoes の沿革

 昭和35年(1960年)5月にトランペット・アルトサックス・ドラムスの3名で同好会を結成しました。その後ギターが加わり、また管弦楽部よりクラリネット奏者を強引に勧誘して同年12月に高等看護学校主催のクリスマスダンスパーティーに出演したのが、観客を前にしてのはじめての演奏です。その後ベースが加わり、翌36年(1961年)4月に大学自治会の中の正式なクラブ活動に昇格しました。このときに与えられた予算は、1年間でわずか1,000円でした。この年より部員の数も次第に増え始め、軽音楽部の創設当時の飛躍的発展に貢献したメンバーが続々と入部してきました。

 この当時はラテンミュージックが流行しており、我々もラテン曲を中心に演奏していましたので、バンド名も「ラテンエコーズ」と命名し、その後もこのバンド名は引き継がれています。

 また、この年に念願のピアノを購入しましたが、ピアノ代を捻出するために毎月のごとくダンスパーティを行わざるを得ないという状態に陥ってしまい、今でもこの時代の苦労が語り草となっています。

 12月には記念すべき第1回定期演奏会を、京都大学軽音楽部との交歓演奏会という形で本会場にて行いました。 この交歓演奏会という形は2年で終わりましたが、我が部単独の定期演奏会はその後も引き続き開催され現在に至っております。 当時の演奏スタイルはコンボ形式で、モダンジャズ・スウィングジャズ・デキシーランドジャズ・ハワイアンバンド等をやっておりましたが、部員の演奏技術がまちまちで、なかなかアンサンブルがうまくいかず、また楽譜を読む力もあまりなかったため、これ等を解決する目的で昭和37年(1962年)頃より全員で同じ曲を演奏することが出来るビッグバンドの編成に取り組み、当時の流行であったラテンミュージックを中心としたバンドを結成しました。

 翌38年頃からは本格的なビッグバンドジャズに取り組み、グレンミラー・ベニーグッドマン等の曲を演奏するようになりました。以後、それぞれの年代での演奏スタイルは若干異なるものの、部員達の努力で基本的な流れは引き継がれ、現在に至っております。

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